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娚の一生 [映画]

東京の大学へ進学し、一流企業に就職しキャリアを積んできたつぐみ。
報われず、消耗するだけの恋を経て、自分は幸せにはなれないのではないかと思っている。
祖母の看病をするために田舎に戻るつぐみだったが、祖母はあっけなく亡くなってしまう。
葬儀をすませひとり残った祖母の家に現れたのは、かつて教師だった祖母を慕っていたという、大学教授の海江田。
家の鍵を持っており、離れを自由に使っていいと言われていた、と押し切られ、ふたりは奇妙な同居生活をはじめる。

内容よりもなによりも、いちばん気になるのがタイトルの漢字だったりする。
こんな字見たことなかった。
このタイトルでは娚=おとこ、と読ませるのだけど、どうやら本来は「めおと」らしい。
なるほど、それなら納得できる。
ちなみにここに男がもうひとり加わると、嬲る、で「なぶる」となる。男ってヒドいわね~笑

原作はやはり背表紙のタイトル漢字にひかれてちらりと読んだことがある。
なんだかしちめんどうくさい話だな~とあまり共感はできなかった記憶が・・・

平たく言うと、ふたりは恋に落ちるんだけど、主人公にとっては祖母を慕っていた男だということや、恋愛をして幸せになれるような気がしないからしない!考えが邪魔をして、なかなかどうして、素直になれない。
そういうわだかまりのようなものが解けていくさまをじーっくり丁寧に、夏の美しい田舎の風景を存分に背景に活かしながら撮影している。
田舎好きのわたしとしては、風景が美しかっただけでも十分楽しい映画だった。

女心をくすぐる点としては、海江田が理想的な男性であること。
知的で包容力があって、ちゃんと言葉で心を伝えることができて、積極的に攻めてきて、でも繊細なところもあったり、子どものようなわがままを言うかわいらしさもある。
そりゃーね、あなたこういうタイプに弱い人は多いでしょうよ。
でもこんなおとぎ話のような男性はそうそういないわけで。
ま、あくまでこの映画、ファンタジーの領域で見たほうが存分に楽しめるんじゃないかと思う。
男性は・・・あんまりおもしろくないんじゃないかな、という気がするけど。どうだろ。勉強にはなると思うよ。笑
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6才のボクが、大人になるまで [映画]



リチャード・リンクレイターという監督は、人の生き様の移り変わりが大好物な人なんだな~、とこの映画を見て改めて思った。
ビフォアシリーズも面白かったけど、本作品もなかなかの面白さ。

メイソンは6才。母と姉のサマンサと三人でテキサス州に住んでいる。
母はいわゆるできちゃった婚で、大学をリタイアしておりまともに稼げない。
祖母が住む街へ引っ越し、大学へもどって稼げるようになりたい。
子どもたちの反対を押し切って引っ越す家族。
そこへ離婚した父が久しぶりに現れる。
よりが戻るかとメイソンはほのかに期待するがそうはいかず、母は大学教授と再婚をする。

平凡な家庭に育ったわたしとしては、十分に波乱万丈な子ども時代に思える(親が離婚するだけでも大事件じゃないか!)。
母親の再婚相手がアル中になり離婚、就職による引っ越し、そして再再婚。
子どもは赤ちゃんの頃、親をふりまわすかもしれないが、この母親だって十分子どもをふりまわしている。

でも別に母親の愛情が足りないわけではない。
ちゃんと稼いで子どもたちを育てているし、メイソンは少々内向的ではあるけれど、グレるわけでもなく、他人とはちゃんとコミュニケーションが取れるし、週末会う父親ともうまくやっている。
平凡な少年の一年のうち数日間を切り取り、12年撮り続けたその執念がすごいよな、と思う。
そして主要キャストが欠けることなく撮影できたこと。
これってけっこう奇跡に近いよね。だって人の明日なんてどうなるかわからないのに。

ただそれゆえに名作か、というとさほどでもないと思う。
ある種の感慨・・・子どもって本当にどんどん大人になるんだなぁ、とか、トゥルー・ロマンスのときはあんなにピチピチしてたパトリシア・アークエットがダルダルのおばちゃんになっちゃうんだなぁ、とか、そういう深い(深いのか?)感慨は、ある。
それはやはり、実際に流れた年月のなせるわざ。
たとえ1年かけて撮影したとしても、加齢の特殊メイクをしたとしても、リアルな時の流れにはとてもかなわない、ということ。
そう考えると、北の国からや、大草原の小さな家みたいなドラマが人気があるのは当然なのかもしれないなぁ。

しごく真っ当な青春を送った主人公は、晴れて希望の大学に合格し、寮に入る。
新しい出会いと、とりあえずどうとでもなる360度どこにでも開けている未来。
親戚の子どもの未来へのワクワク感をおすそ分けしてもらったような、素敵なラストシーンだった。




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はじまりのうた [映画]



去年この予告編を映画館で見た瞬間、こりゃ面白いだろうな~と思って、期待はかなり高かったけど、それに負けることなく楽しい気分にさせてくれる映画だった。

ミュージシャンの恋人に浮気され、ヤケになっているグレタ。
友人のミュージシャンのライブに無理矢理連れ出され、一曲ステージで歌う羽目に。
それを偶然聴いていた音楽プロデューサーのダンは、彼女の歌に心をひかれ口説く。
しかし彼はここ数年ヒットを出す歌手を育てておらず、自分で立ち上げたレーベルを首になったばかり。
レコーディングするお金がない、ならばこのニューヨークの街で録音してしまえ!

お話としてはありがちなパターンなんだけど、なんとも映画的魅力に富んでいる。
街のざわめき息遣いをひっくるめてレコーディングをする皆の楽しげな様子。
近くで遊んでいた子どもたちを追っ払おうと金をやるタバコもくれてやる、なんて話をしていたのに「お前たち歌えるか?」と、なんとコーラスでレコーディングに参加させたり。
うるさいと住民から怒鳴られたり、警察に追いかけられたり。

秀逸なのは微妙な関係になりつつあるグレタとダンが、夜の街をデートするシーン。
お互いのiPodのプレイリストを一緒に聴きながら、あてもなく歩き回る。
ただの街の風景が、音楽が加わることによってキラキラした特別なものになる。
これってよほどの音楽きらいじゃないかぎり、誰にでも一度は感じたことがあるんじゃないかな。
こんなデートしたら・・・恋しちゃうよね~(ま、音楽の趣味に共感できれば、という条件つきだけど)

そしてグレタのCDが完成するのだけど、その売り方が今の音楽業界に対してとても挑戦的。
これからもグレタは自由に歌い続けていくんだろうな、というあかるい終わり方がまたうれしい。
ちょっと家族の問題を詰め込みすぎた感はあるものの、音楽好きなら是非見てほしい映画。
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さまよう沖縄 その3 [日記]

で、まあ国際通りへ戻ってきた。
その日から始まった桜坂アサイラムはどんなもんかね盛り上がっとるかね、と桜坂劇場近辺をうろっと。
ライブやってたり、昨日の夕方寄った公園ではマルシェをしてる。
あのあたりがなわばりの猫たちは、いったいどこに避難したんだろう。

そのまま道を進んでやちむん通へ。
焼き物のお店がたくさん。

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道路はこんな感じで綺麗な石畳になっている。

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さまよう沖縄 その2 [日記]

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朝起きるとくもり。でも昨日ほど寒くはなさそう。コートはおいて、カーディガンはおって出動。
いきなりアーケード街に猫。
むつみ橋のむこう、沖映通を進んで緑ヶ丘公園に。
そう、実は今回の旅のテーマは公園だったのです・・・なんでやねん。

繁華街からすぐなんだけど、かなり広くて整備拡張中らしいこの公園。
まだ早い時間のせいか、子どもはいない。地元住民らしき人がちらほら。
とにかく、木がでかい。

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公園のいちばん高い場所にある木。さえぎるものがないから枝の張り方がすごい。
その根っこもすごいことに。

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この木の下はかなり段差のある階段になっていて、半円の劇場をイメージしているようす。
実際にライブやったり演劇とかしてるのかなぁ?

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さまよう沖縄 その1 [日記]

沖縄に到着したのは金曜日の夕方近く。
20年前に来た時にはなかったモノレール、ゆいレールに乗って牧志駅へ。
チケットはQRコードが印刷されていて、それを改札口にタッチする。
最新式なのか、アナログなのかよくわからない仕様。
1日券と2日券があって、買った時間からカウントされるので、その点は使い勝手がいいかもしれない。

今回宿は国際通りの市場の中のゲストハウス。
もうね、削れるところは削ろうと。一泊1200円。
部屋に入るとびっくり、狭い部屋に二段ベッドが5台・・・せいぜい4人くらいだと思ったのに定員10人という恐ろしい部屋だった。
まあ結局部屋に関しては一日目まったく眠ることが出来ず、こりゃダメだ、と二日目はわがまま言ってシングル部屋に移動させてもらった。

荷物をおいてさっそく散策開始。
宿をでてすぐの坂が桜坂。ここでさっそく猫に遭遇。

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ああ、何この猫パラダイス。顔ゆるむわ~

公園には本州ではまず見かけない木が普通に植わっている。

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大きな木大好き人間にはたまらない木・・・抱き付きたい。
そこから国際通りをはさんで反対側へ移動。
今回楽しみにしていた珈琲屋台ひばり屋さんへ。

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ここ、屋台というだけあってお店は屋外。天候が悪いとお休みだそう。
本当にこんなところに店が?と思うような隙間を進むと、ふわっとコーヒーの香りが漂ってくる。
プレスコーヒーがメインのようだけど、ちゃんとハンドドリップもあって、とても美味しかった!
今度は是非お天気のいい昼間に訪れたいな~

そしてひばり屋さんからすぐの麺屋まほろばでまぜ麺を。
おなかすいていて、写真を撮り忘れちゃった。なんだか独特な味でこれも美味しい。

腹ごしらえができたところで外はもうすっかり夜。
ふたたびゆいレールに乗って首里城へ行くことに。
なんでもライトアップされている、と聞いたのだが・・・
駅を降りても観光客なぞ全然見当たらず。裏側からまわろう、と継世門を目指す。

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そして階段を見つけたので登ってみたのだが。
暗いわ誰もいないわ綺麗なわりには「ハブに注意」の看板があるわで、「あら、わたしちょっとキケン?」と不安が。
そんなところで向こう側からとっとこ現れたのがかわいい三毛猫。

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声をかけるとニャニャ!と鳴きながら走り寄ってスリスリ攻撃。かっ、かわいい・・・
しばらく遊んでから先に進もうとするのだが足元をまとわりついて離れない、ずっとついてくる。
な、なんてこと・・・連れて帰りたい・・・
結局そのまま10分くらい一緒に散歩したのであった。

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Sakurazaka ASYLUM 2015 [TarO&JirO]

2015年2月8日 於 桜坂劇場ホールA

はい、ということで沖縄に行ってまいりました。
なにがということなのか。
わたしのツイッターをフォローしている方はご存じかと思うけれど、2/1に高熱が出ましてね。
いわゆるひとつのインフルエンザだったんですよね~
いろいろ思うところあって薬を飲まずに自力で治しました。
水曜の午前中には完全に熱が下がったので、わりと早い回復だったと。
で、周囲には大丈夫なの?と心配されたけれど、かえって睡眠が足りてて元気溌剌だった。
もしかしたら沖縄を満喫するために神様がくれたお休みだったのかも!(をい)

このSakurazaka ASYLUMは、いわゆるライブサーキット。
チケットを買ってパスを見せるとその日やっているライブを自由にみられるという。
このイベントが面白かったのは、ライブハウスやホールだけでなく、街中でも演奏していた点。
外で音楽聴くのって楽しいのよね、何故だか。
周囲のざわめきも音楽のひとつになってて、生っぽいというか。今しかない音になる。

ま、お目当てのTarO&JirOはホールだったけどね。
桜坂劇場は普段は映画館で、かなり大きなホールで、椅子もなかなかいい座り心地。
遠征の花子たちはわたしを含めて8人。
一番前で堪能した。
正直浮いてただろうな~、とは思う。でもそんなことは気にしていないのだ。
沖縄初ライブで、おそらくほとんど宣伝もできなかっただろうわりに、最終的にはお客さんけっこう入っていたみたいだけど、みなさんとってもおとなしく聴いてたみたい。
でもね、ステージ脇にいたスタッフのお兄さん、ノリノリだったよね~ちょっと嬉しい。

セトリ
Outbreak〜ツバメ返し
時限爆音〜つま先

Smells Like Teen Spirit
大人の運動会
Snake Bite〜Silent Siren
Right There
Piranha

攻めのセトリだよね~
Right There はアルバムではドラムが入っているバージョンで、バンドライブのときしか聴けないのかな、と思っていた。先日別のライブでふたりでやったらよかったみたいで、この日も聴かせてくれた。
これ、わたし月曜の朝、仕事の前によく聴いてる。テンションが無駄にあがっていい感じなのだ。
うん、ドラムがないことを忘れるくらいにかっこうよかったな。

楽しかった。楽しかったけど、なんかね、いつもと雰囲気が違った。
特にタロくんが(これはわたしが彼の前に立ってたせいもあると思うけど)なんかいつもと違ってた。
終わった後「タロさんなんか怒ってたのかな?」って言ってた花子さんがいたんだけど、そうじゃなくて。
「怒ってはいないと思うよ~」って答えたんだけど。

まあ、理由は次の日の朝にわかったわけで、まあそれはこれからまだいろいろひと悶着あるのかもしれないので、知ってる人だけ知っていればいいお話。

とにかく彼らが重大決心をしたその場にいられたことは、とてもなんというか、ファン冥利につきるラッキーさだったわけで。
沖縄行きを早々に決めた自分をちょっと褒めてあげたい。

ほかのライブはほとんど聴けなかったんだけど、桜坂劇場の外で歌っていた中村マサトシさんの声がかなりツボでCD買っちゃった。
あとは帰りの飛行機まで新良幸人X下地勇さんのライブをちょこっと。
振り絞るような野太い声が迫力だった。
最後まで聴きたかったなー

もちろん旅行自体も満喫したので、その珍道中(マジでトホホな珍道中だった)は後日アップしまする。
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